Shima Tokiko
- しま ときこ-
About me
自己紹介
アメリカで約30年にわたり生活し、サンディエゴ、エディンバラ(スコットランド)、サンフランシスコ、ラスベガスなどを拠点に、国際企業やNASDAQ上場企業で人材・財務・プロジェクトマネジメントに携わってきました。
現在は大阪府枚方市を拠点に、Authentic Huesを運営しています。
これまで多様な文化や価値観を持つ人たちと出会い、共に働く機会に恵まれてきました。その経験を通して、強く感じてきたことがあります。
それは、自分自身を理解し、自分を大切にできている人ほど、自分らしく力を発揮し、周囲にも思いやりを持って接することができるということです。
自分を受け入れ、自分の価値を理解している人は、他者との違いにも寛容でいられます。そして、自分自身の幸せだけでなく、周囲の人にも良い影響を与える力を持っているように感じます。
肩書きや役割ではなく、「自分は何が得意で、どんなことに価値を感じるのか」を理解している人は、環境が変わっても自分らしさを失わずに前へ進むことができます。
私たちは皆、それぞれ異なる価値や個性を持っています。だからこそ、一人ひとりが違う形で魅力を発揮し、自分らしく輝くことができるのだと思っています。
Authentic Huesの活動は、こうした経験と想いを土台に生まれました。


Why Color
色から始まる、自分らしさの理解
私が色に興味を持ったきっかけは、日本へ戻ってきたことでした。
アメリカで長く生活した後、日本で暮らし始めたとき、街並みや人々の装いの中で使われる色が、想像していたより少ないことに気づきました。
実は、日本へ遊びに来ていた頃にはあまり感じたことがありませんでした。
けれど実際に生活するようになると見えてくる景色がありました。
通勤時間の電車の中を見渡すと、黒やネイビー、グレーが中心です。
もちろん、それも日本らしい美意識の一つだと思います。
ただ私には、どこか「目立たないように」「失敗しないように」と選ばれた色にも見えました。
そんなことを考えていた頃に気づいたのが、「みんな本当は色に興味があるんだな」ということです。
例えば推し活。
好きなアーティストやキャラクターのメンバーカラーを身につけたり、推し色のアイテムを集めたりすると気分が上がる。
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
推しの色を身につけていると、「その色好きなんですか?」「〇〇が推しなんですか?」と会話が生まれることもあります。
色は、自分の気持ちを表現するだけでなく、人と人をつなぐきっかけにもなっているのだと感じました。
私自身、それを見ながら「色って人をこんなにワクワクさせる力があるんだな」と感じていました。
その思いから色彩について学び始め、Color Lifelong Education(CLE)と出会いました。
CLEでは、パーソナルカラーを単なる「似合う色」としてではなく、その人が本来持つ魅力や個性を理解するための一つの視点として捉えています。
その考え方に共感し、さらに学びを深めるために色彩検定1級を取得し、ユニバーサルカラー(UC級)についても学びました。
学びを続ける中で感じたのは、色はファッションやメイクのためだけのものではないということです。
色は見た目を整えるためだけではなく、人の気持ちや行動、そして内面にも影響を与える存在なのだと知りました。
色は私たちの日常のあらゆる場所に存在しています。
あまりにも当たり前にそこにあるので、普段は意識することが少ないかもしれません。
「昨日着ていた服は何色でしたか?」
と聞かれると、意外とすぐには思い出せないこともあります。
それくらい色は自然に私たちの生活の中に溶け込んでいます。
けれど色は、人とのコミュニケーションや印象、感情、そして自分自身との向き合い方にも深く関わっています。
また、色を学ぶ中で、同じ色でも人によって見え方や感じ方が異なることを知りました。
自分には当たり前に見えているものが、相手には違って見えているかもしれない。
その気づきは、色だけでなく、多様性やコミュニケーションについて考えるきっかけにもなりました。
私にとって色は、新しい自分をつくるものではありません。
もともと持っている魅力や特性を理解し、それを活かすための実用的なツールです。
自分自身を知る方法は、人それぞれです。
誰かとの対話から気づく人もいれば、本を読んだり、経験を通して見つけたりする人もいます。
私はその入口の一つとして、色に大きな可能性を感じています。
同じ色を見ても、人によって好きな色や惹かれる色は違います。
だからこそ色は面白く、その選択にはその人らしさや価値観が自然と表れることがあります。
Authentic Huesでは、身近にある色を通して自分自身を知り、自分らしさに気づくきっかけを届けたいと考えています。
色を通して、「私は何が好きなんだろう」「どんなことに心が動くんだろう」と少し立ち止まって考えてみる。
そんな時間が、自分らしく生きるための小さな一歩につながると信じています。
Philosophy
自分らしさに気づくこと、自分らしさを認めること
私は、自分らしさを知り、それを受け入れることが、自分らしく生きるための土台になると思っています。
外見を整えることは、自分を大切にするための一つの方法です。
けれど、本当の意味で自信につながるのは、自分自身の魅力や価値を理解し、それを受け入れられたときではないでしょうか。
私自身、多くの人と出会い、さまざまな価値観に触れてきました。
その中で感じるのは、自分自身を理解し、自分の価値を認められている人ほど、自分らしく力を発揮できるということです。
また、自分の良いところも苦手なところも受け入れられている人は、他者との違いにも自然と寛容でいられるように感じます。
人と比べることが悪いわけではありません。
けれど、自分の価値が見えなくなってしまうと、他人を羨ましく感じたり、自分に足りないものばかりに目が向いてしまうことがあります。
一方で、自分自身を理解し、自分なりの価値や個性を認められるようになると、「あの人はあの人、自分は自分」と考えられるようになります。
その結果、自分自身にも周囲にも、少し優しくなれるのではないでしょうか。
私は、自分を理解し受け入れることが、他者を理解することにもつながると思っています。
そして、それは人生や仕事、人との関わり方にも少しずつ良い影響を与えてくれると感じています。
Authentic Huesでは、色をきっかけにそんな気づきが生まれる時間を大切にしています。
自分らしさに気づくこと。
そして、自分らしさを認めること。
その小さな積み重ねが、新しい可能性につながっていくと信じています。


Global Perceptive
国際経験から学んだこと
国や文化が異なれば、価値観やコミュニケーションの方法も異なります。
アメリカやヨーロッパ、日本と、さまざまな環境で生活し、多国籍なチームの中で働いてきた中で感じてきたことがあります。
それは、「正解を知っていること」以上に、「自分を理解し、自分らしく表現できること」が大切だということです。
これまで日本で働く中で、「英語ができる・できない」という話をたくさん聞いてきました。
もちろん語学力は大切です。
けれど実際には、英語が流暢でも自分の考えや想いが相手に伝わっていない人もいました。
一方で、片言の英語や翻訳ツールを使いながらでも、海外の同僚や取引先から信頼されている人にも出会ってきました。
その人たちに共通していたのは、英語力の高さではありません。
自分がどんな人間なのか、何を大切にしているのかを理解し、それを自分の言葉で誠実に伝えようとしていたことです。
私は、その姿から「語学力」と「伝える力」は必ずしも同じではないのだと学びました。
自分自身を理解している人ほど、言葉や文化の違いを超えて相手とつながることができるように感じています。
私はこれまでの経験を通して、自己理解と自己表現は切り離せないものだと学びました。
そのためAuthentic Huesでは、色を通じた自己理解だけでなく、自分らしさを表現することや、多様な価値観を理解することも大切にしています。
海外経験や英語学習についてのご相談をいただくこともありますが、それらも根底には「自分らしく生きる」という共通のテーマがあると考えています。
Purpose
Authentic Hues の目的
Authentic Huesという名前には、
「本来の色(Authentic)に気づき、自分の色(Hues)で生きてほしい」
という想いを込めています。
私は、色を通して自分自身を知ることが、自分らしく生きることにつながると考えています。
色は、何か別の人になるためのものではありません。
もともと持っている魅力や個性に気づき、それを大切にするための一つのきっかけです。
Authentic Huesが、色を通して「自分らしさ」に気づく場所になれたら嬉しく思います。
そして、その小さな気づきが、その人らしい一歩につながっていくことを願っています。

